先日、小学生のソルフェージュのレッスンで、
シューマン夫妻の子供に捧げてブラームスが曲集にしたVolks Kinderliederの曲集から
第2曲目「ナイチンゲール」を取り上げました。
もちろん子供たちは知らない曲で、まずは楽語や、調性、拍子をみてから歌ってみます。
そのあと
○ シューマンをとても尊敬していたブラームスが、シューマン夫妻の子供たちに民謡を曲集にして送ったこと。
○ ナイチンゲールというのは、鳥の名前だということ。
○ 歌(ドイツ語の歌詞)の曲は器楽曲とどんな音符の書き方の違いがあるか、、など
ざっくりとした話をしてからまた一度歌い、次は、暗譜で歌ってみます(できなくても)
● なぜ3/8で書かれているのか?
→今一度ナイチンゲールについて小さな鳥だという話をして、youtubeで姿をみて鳴き声をききました。(便利!)
● Allegrettoとあるがどんな速さにしたらいいか?
→これがアヒル、、なら3/4でもいいかも?!など
● フレーズは何小節で何か法則はあるか? (この辺りからほぼ譜面はみません)
→3小節のフレーズ、フレーズの始まりは、全て同じ音の3回連打で始まることをみつけました。ここから、1小節が大きな1拍でもいいかもね、などの意見がでました。
フレーズを図形で書き、この曲を構成する4つのフレーズのうち、2つが同じだということに気づきます。そして、私が伴奏だけ弾いて、何番めのフレーズの伴奏か当てます。
そして、伴奏についても、譜面をみながら少しディスカッションし、、、というような
ことをしてみました。
同じ3拍子でも、分母が違うと感じが違ってくると雰囲気が変わることは、なかなか子供たちはしっくりこない時があり、うどんとそうめんの違い(喉越し)などを使ったりしますが、この曲はとてもいい例だなと思いました。
通常の子供たちとのレッスンは、こんな問いかけをしたり、私もチェロを弾いて一緒に初見をしたり、はたまた、読譜のトレーニングや、変拍子のリズム、、など、子供たちの興味の集中が続くよう1つのことは、15分以上やらずに、そして、一度覚えたかな?と思っても、常に尋ねて、楽語や、調性など、パッとでてくるように問いかけたり、私もめまぐるしく、次のカードは何を出そうか?!と駆け引きしながらやっています。
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